2012年07月04日

主人公の動機

知り合いに「会社をやめる話を考えようと思うのだけど、
やめるだけでは話にならないよね」と言われました。


「物語を通して人物が何をする話かを見つけたら、物語はできる」

という話です。

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しかし、”主人公がたんたんと通常業務をこなし、ある日 "退職願い" を提出する”
だけでは、客に「へぇ、それで?」と思われてしまうでしょう。


話の序盤で以下の二つををいれると物語らしさが増します。

 1、主人公がそれをする動機の提示
 2、主人公がそれをできない枷の提示

これで、”主人公が何をしたいのか”、”主人公のしようとしている事が
どれだけ難しいか”を客に伝える事ができます。

そうして客の感情移入が始まります。

1をする時に気をつけなければならない事があります。
”儀式、様式、常識”だから一般的にそうするという動機です。
”主人公の動機”ではなく、”儀式、様式、常識の説明”として客に伝わるでしょう。


1と2がうまくできたらあとは、

 3、したくてもできない”葛藤”
 4、目的達成のための主人公の”変化”
 5、結末

を描いてやれば物語になるはずです。
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posted by karasuno10 at 09:02 | Comment(0) | 脚本>制作メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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