■商品制作会議
@"自分の作ったキャラクタのゲーム"を作って、それを餌にA"同じキャラクタを使ったデザインのTシャツ"を売ろうとしたら怒られました。
A商品にしようとしていた、シルクスクリーンTシャツの版
@試作した15パズルandroidアプリ。@の鳥を背景にいれる予定でした
彼が反対した理由は、
ゲームとTシャツは関連性が薄い
Tシャツの生産にはお金がかかる。
デザインがやっつけである。売れない。
karasuno10の本業と、それらの商品の関連性が少ない。
です。私が主張したのは、
有料商品がある事で初めてお金になる。
客が興味を持ち、商品購入までの流れがある事が大事。
Tシャツは受注後に制作すれば金の負担は少ない。
karasuno10がデザインしている時点で関連性はある。
です。
つまり、彼の提案は
”一週間に一ページの漫画連載をして、無料の漫画を餌にして、有料の漫画を売る”で、私の主張は
”一度、無料コンテンツの使用から商品購入までの流れを作る”でした。
■商品購入までの流れ
ここで大事なのは”
商品購入までの流れをいかに作るか”という事です。たとえば、
各ポータルサイトで無料コンテンツ閲覧者(ビュー)を増やす
無料コンテンツ閲覧者の中から有料コンテンツ販売サイト訪問者を増やす
販売サイト訪問者の中から有料コンテンツ購入者を増やす
という流れなら、無料コンテンツ閲覧者:販売サイト訪問者:有料コンテンツ購入者=1:1:1になるのが理想の流れで、たくさんの人に次の段階に行って欲しいわけです。
私のサイトの場合、”無料コンテンツはあるが、サイト訪問者が少ない”のが問題でいかに増やすかが課題です。アクセス解析ツール
"Googleアナリティクス"など使ってデータを見ます。アクセス解析では、例えば、
Paboo,pixiv,twitter,漫画onwebなどの無料コンテンツを置いているサイトの中では、漫画onwebのリンクから来る訪問者が多い訪問者がすぐにページから離れる割合(直帰率)が50%である
などがわかりします。
この日の結論は”定期更新をするblog漫画を描く”、”コンテンツ同士は互いに関連させる”でした。また、データのない"seesaablog"を頻繁に更新することにしました。
(……アプリは保留で、Tシャツは売れるデザイン、手法の考え直しです。)
posted by karasuno10 at 09:00
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