最もお勧めしたいのは大阪弁護士会法教育委員会制作の無料のPC用ソフトウェア「ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件」です。
プレイヤーが"裁判員"となって、炎上事件の真相を追うという内容です。
このゲームの良い所は
・裁判員として裁判の流れがまるごとわかる所です。
公判進行予定表の資料が配られて、裁判のどのあたりに差し掛かってるのか確認する事ができます。また、裁判員の踏む肯定をカットする事なく進行するので、創作する上で、どのあたりにドラマを差し込みようがあるか把握しやすいです。
他に参考にしたものは以下です。
- 逆転裁判
十二人の怒れる男
実際の公判資料
私の好きなゲーム「逆転裁判」は参考資料として見た場合、雰囲気はつかめるのですが、デフォルメされている箇所が多く、裁判におけるカット部分が多くて全体像が把握しにくかったです。
アメリカの"陪審員"を描いた映画、十二人の怒れる男は、裁判の部分をカットして、陪審員達の話合いのみで構成されていて見なくても裁判の公判部分がわかるところが面白いのですが、カットされた部分を創造で補完できるかというとできなかったです。
実際の公判資料も調べたのですが、大量の文字の羅列がでてきて、把握するのが難しかったです。
……さて最後に、それらを参考にした脚本『生者に告ぐ』。よければどうぞ。
弁護士モノです。誉田麗子《ほまれだれいこ》は放火の疑いで起訴されている羊谷若葉《ひつじたにわかば》を弁護する。火事の日、若葉は被害者の大神悟志の肖像画を描いている。決定的な証拠がないまま裁判は最終局面を迎えるが、突然、若葉は容疑を認め始める。(2012年12月頃作成)
という内容です。
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